こんにちは、みゅんです。
私はSNT(Site New Tourism)というライターのサロンで運営スタッフをしています。
今回はサロンメンバーのwakkaさんとの対談をお送りします。
- 2021年2月SNT入会
- SNTで25記事を執筆(2022年5月現在)
- SNTで添削やサロン入会希望者のご案内も担当
- 50代未経験からwebライターに挑戦した主婦ライターさん
wakkaさんは、入会前のテスト記事を私が添削させていただいたり、同じチームで活動したりと何かとご縁があります。
今回の対談では、ゆったりとお話しされるwakkaさんに私も癒されました。
対談の様子はこちらからどうぞ。
対談では、wakkaさんに次のことを伺いました。
- wakkaさんがwebライターを始めるまで
- SNTに入会してどうだったか
- webライターになってどんなことが変わったのか
どうぞ最後までお楽しみください。
wakkaさんが50代未経験からwebライターを目指した理由とは?
はじめにwakkaさんがSNTに入会するまでのいきさつを伺いました。
webライターになりたいとwakkaさんが思うまでのことも聞いていきます。
wakkaさんは、50代未経験からなぜwebライターを目指したのでしょう?
SNTに入会したきっかけ
wakka:2021年の1月からライターという仕事に興味を持って、クラウドソーシングサイトに登録しました。
未経験で実績もなく、応募できるようなwebライターの仕事がなかなか見つかりません。
そんなときSNTの募集を偶然見かけて、1記事添削を受けて2021年2月に入会を決めたんです。
みゅん:最初のテストライティングのときに、私が添削させていただいたつながりがあるんですよね。
wakka:はい、ありがとうございました。
「もう一年も経つのか」と思いました。
同時にwakkaさんの存在感がSNTの中ですごくあるので「まだ一年しか経っていないのか」とも。
入会当時のことを伺っていきます。
wakkaさんがライターを目指したわけとは?
ここからは、wakkaさんがライター活動を始めるまでのいきさつを伺います。
wakka:新卒で正社員の事務職に就いたんですけど、すぐに「会社勤めが合わない」と感じました。
「自分じゃなくてもできる仕事」をこの先何十年もやっていくのは「ちょっと違うかな」と……
それで、アルバイトでお花屋さんに転職したんです。
花に関わる仕事は全てが楽しくて充実していました、お花屋さんの仕事が自分に合っていたんだと思います。
wakkaさんは、20年間お花屋さんとして働いたそうです。
お仕事が大好きだったんですね。
ご結婚後に、webライターを目指すことになったわけをお聞きました。
wakka:主婦をしながらパートで働き始めました。
自分ではどんな仕事も、教えてもらえばできると思っていました。
しかし年齢的に(50代)そのように思わない方もいらっしゃって「おばさんだから覚えが悪いだろう」とか「こういうことは(任せても)出来ないだろう」とか……。
50代になって仕事の選択肢が狭まったと感じました。
年齢関係なく、実力があればやっていけるような仕事を覚えたほうがいいなあと思いました。
ライターは在宅でできるし、体力も要らないです。
今から勉強すれば、何歳になってもライターの仕事を続けられるだろうと考えました。
みゅん:素敵なお話ですね。実際に仕事を始めてみてどうですか?
wakka:パートで仕事を探すときは、先ず年齢を聞かれます。
しかし、現在クラウドソーシングサイトでライターの仕事探していても、年齢を聞かれることはありません。
年齢的なカセがなくなったと思います。
ライティングで大切にしていることとは?
応募していただいて、私が添削を担当しました。
1記事目の時からwakkaさん自身の疑問や感想をしっかり入れながら記事を書いている印象を受けました。
そこで、記事を書くときにwakkaさんが大切にしていることを聞いてみました。
wakka:1記事目の記事は書き方も知らなくて……。
自分自身に向けて書いた記事だったと思います。
記事を書く時に大切にしているのは、リサーチした内容に自分の考えを入れることです。
また、どんな人が記事を読むのかを忘れないようにしてます。
みゅん:思いを大事にするっていうのにも含まれてくるのか、wakkaさんの記事には視覚効果の配慮が感じられますね。
意識されているんですか?
- 文字装飾
- 文字のサイズを変える
- 分かりにくい箇所に画像を入れる
wakka:全然意識していませんでした(笑)
添削していただき、教えていただいたところが大きいと思います。
wakkaさんがSNTに入って学んだこととは?
未経験からライターの仕事に飛び込んだwakkaさん。
wakkaさんは、SNTに入会して添削を受けながらライティングを学ぶメリットを実感したそうです。
添削が受けられる他にもSNTに入会したメリットがあったようです。
さっそく伺っていきましょう。
みゅん:やっぱり添削を受けられるって大事ですよね。
wakka:大事だと思います!
私は「記事ってどういうものなのか」も分かっていないような状態。
添削していただいて、公開されるっていうのがすごく大きかったです、達成感や喜びがありました。
みゅん:実際に初心者から始めてできるようになった喜びや、難しさはどういうところにありますか?
wakka:WordPressも使ったことがなくて。「なんだろうWordPressって??」状態です。
みゅん:そこから入りますよね。
wakka:本当に一つ一つのことです。
チャットワークもそうですし、Googleドキュメントも。
なんだこれは?と思うようなことばかり。
アナログ人間なので。
やっていくうちに「慣れなんだな」と思うようになりました。
そのうちに、クラウドソーシングサイトで応募するのにもしり込みしなくなりました。
SNTに入会してさまざまなソフトの使い方を覚えられて、とてもありがたかったです。
初心者ライターを卒業!wakkaさんが自覚したこととは?
SNTに入会してから、それまで使ったことがなかったソフトの使い方を習得していったwakkaさん。
ライティングに関しては、どのような変化があったのでしょう。
5記事終わってから意識の変化
みゅん:書くことへの意識とか感覚は変わってきましたか?
wakka:5記事目ぐらいまでは、よく分からないままリサーチしながら書いてたんですよね。
1記事仕上げるのにすごく時間がかかっていました。
コピペ率もあんまり意識していなくて。
そこから意識が変わっていきました。
- もっと勉強しないとスキルアップしない
- わからないことは質問する
- 「教えてもらう」という感覚ではだめ
- 自分から知識を吸収する意欲をもつ
wakka:SNTに入ったから書けるようになるのではないと気付きました。
「自分から知識を吸収してスキルアップしないと!」と思ったんです。
そこからもう何でも勉強だし、分からないことは聞かないとダメだなと思うようになりました。
みゅん:そうですよね。いろいろ聞いて自分から吸収していかなきゃっていうのはありますよね。
SNTでは、5記事終わると「書人ゲート試験」があります。
「書人ゲート試験」はそれまでよりも厳しい添削。
合格すると添削者見習いになり、書人として活動ができます。(希望者のみ)
初心者ライターwakkaさんのターニングポイントになったのは「書人ゲート試験」なんですね。
添削してもらう人から添削する人へ
みずから学ぶ自覚を持ったwakkaさん。
今では添削する側の人になりました。
さらに、新しくSNTに入った方のサポートをする係にも就いています。
吸収しながらwebライターへの道を歩んできた、wakkaさんらしいスタイルを詳しく伺っていきます。
wakka:最初は、「添削なんて無理無理無理無理」って思いました。
未だに自分の記事は、こんなに添削していただいているのに「私なんか無理です」と思っていたんです。
そこからどのように添削者として学んだのでしょう?
- SNTの【オンライン文章添削】を読む
- 先輩添削者の添削方法を学ぶ
- 【オンライン文章添削】の記事にコメントする
wakkaさんは先輩の添削記事を読んで、ご自身の添削のスキルアップに役立てたようですね。
SNTの【オンライン文章添削】はこちらです。
これだけ詳細な添削が公開されているサイトはなかなかありません。
みゅん:自分の力につけていこうと努力される姿勢が素晴らしいですね。
wakka:いいえ、本当に出来ない子なんです。
こんなに出来ないんだから「やっぱりやらなきゃだめだ」って。
みゅん:記事を書くのと添削する側だと、どちらの方が向いてると思いますか?
wakka:私、添削は向いてないと思います。
今だに添削はすごく緊張します。
「これで伝わるかな」と考えて、添削の文章を何回も推敲します。
添削ってライティングとは違う畑を耕してるみたいな感覚です。
広い畑があってライティングのところを耕してるとき、添削のところを耕してるとき。
同じ畑なんだけど、ちょっと使っている部分が違うっていう感じです。
多分、私は添削に向いてないんだろうと思っています。
自分の記事を書いている方が、気が楽っていうのもあります。
相手の記事だからこそ難しさがありますよね。
wakka:ですよね。
添削していたら、結局全部直して「自分の記事になってるんじゃないか?」と思うときもあります。
そのさじ加減がすごく難しいなと思います。
まだまだですね。添削は本当に難しい。
みゅん:私も添削は記事を書くよりも苦手だって思うので、すごく分かります。
wakka:添削が書く方にも生かされているって思うときもあるんですけどね。
みゅん:両方体験できるっていうのは、SNTの魅力ですよね。
wakka:そうですね!本当にそうだと思います。
wakkaさんは、記事を読んで添削のスキルアップを目指しました。
他にも記事を読むメリットを実感しているようです。
wakka:添削をしなくても他の方の記事にコメントを書くときは、記事を読み込むし、頭も使うし、表現も考えます。
ライティングの勉強にすごくプラスになっているなって思います。
みゅん:ただ記事を読むだけじゃなくて、コメントするための視点で読んだりするじゃないですか。
wakka:そうですよね。それが自分のライティングに繋がりますよね。
webライターになってwakkaさんに起きた変化とは?
webライターの仕事はwakkaさんの生活にどのような変化をもたらしたのでしょうか?
wakkaさんが実感している変化について聞いてみました。
記事になりそうなキーワードを探している
wakka:テレビを見ているとキーワードを探しています。
気づいたことは、付箋にメモしています。
今までニュースを見ても、ただ聞き流していました。
しかし、ライターをしていると世の中の動きに敏感になります。
「自分はこう思う」と自分なりに考えるようになりました。
みゅん:プライベートでテレビを見ながら、キーワードを探すっていうのがすごい素敵ですね。
wakka:それで何かを書くとかでは、ないんですけどね。
「これ面白いな」「こういう話題で1記事書けるかもしれない」と考えます。
伝わるか伝わらないか
wakka:あとはLINEやメールを送るとき「この言い方で伝わるかな」と考えるようになりました。
みゅん:確かに伝わるかっていうのは、SNTのチャットでのやり取りの中でも培われますよね。
wakka:そうですね。顔が見えない、文章だけのやり取りですから気を遣います。
伝わるか伝わらないかをSNTの方はみなさん、考えながらチャットのメッセージを書いていると思います。
ブログ運営に興味は?
生活の中で、記事になるキーワードを探しているというwakkaさん。
ブログ運営についてお聞きしました。
みゅん:ご自身でブログ運営したいなと思いますか?
wakka:ブログってすごく時間がかかって大変な作業が多いじゃないですか。
なので、今はもっとライターの経験を積みたいと思っています。
みゅん:SNTにいるとブログ運営も学べますよね。
wakkaさんと私も、前同じサイトで一緒に戦略とか立てながらやりましたね。
wakka:やりましたね、楽しかったです。
チームでやっていると収益が気になります。
全員で戦略も考えて、すごく勉強になります。
みゅん:そうですよね。SNTでは本当にいろいろなことに挑戦できますもんね。
webライターに興味をもった方へwakkaさんが伝えたいこと
対談も終盤、webライターに興味をもっている方へ話題が移りました。
wakkaさんはwebライターに興味がある方へエールを送り、SNTのメリットを話してくださいました。
wakka:(SNTは)一方向からだけじゃなくて、さまざまな方向からライティングに挑戦できます。
SNTは入会のときに年齢を気にする必要はありませんので、何歳の方にもおすすめしたいなと思います。
みゅん:もう何歳からでも、むしろ人生経験が豊富なほど深い言葉で書けるのがライターの良さだなって思います。
これからいろいろなことに挑戦したいけど、年齢がネックになっている方でも挑戦しやすいですよね。
wakka:そうですね!パソコンも慣れれば覚えられると思います。
好奇心があって人生経験が豊富な方は、ライターが向いています。
みゅん:「いろいろな方にwebライターに挑戦していただきたいな」と今回wakkaさんのお話しを聞いて思いました。
また、自分も「何歳になってもいろいろなことに挑戦していきたいな」って改めて感じさせてもらいました。
素敵なお話ありがとうございました。
wakka:こちらこそ、ありがとうございました。
年齢にとらわれず、前向きに努力するwakkaさんに刺激をいただいた対談でした。
今回お話を聞かせてくださったwakkaさんと、私が所属しているライティングサロンはSNT(Site New Tourism)
です。
SNTにはwakkaさんの他にも、さまざまな立場、年代、職業の素敵な女性ライターがたくさん所属していますよ。
- 何歳からでも新しいことに挑戦したい人
- webライターの仕事を始めたい人
- ブログを学びたい人
- ライティングスキルをアップしたい人
- SNTに興味をもった人…
SNTは、いつでもあなたをお待ちしています。
SNTのパンフレットはこちらです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。