こんにちは、みゅんです。
私は、SNT(Site New Tourism)というオンラインライティングサロンの運営スタッフをしています。
今回はそのサロンメンバー、saaya(さーや)さんとの対談をお送りします。
- 2021年4月SNT入会
- SNTで20記事執筆(2022年9月現在)
- SNT内で執筆・添削者・サイトオーナーとしても活動中
- 転勤族、小学生ママ
対談では次のようなことを伺いました。
- SNTに入会したきっかけ
- 複数のコミュニティに所属して感じたこと
- 在宅ワークに挑戦した理由
- 専属(専業)ライターとしての働きかた
SNT以外にも、個人ブログの運営など精力的に活動しているsaayaさん。
学び続ける姿勢やママライターとしての時間管理術など、とても勉強になりました。
場所にとらわれず自由に働きたい方にとって、一歩踏み出すヒントがたくさんつまっていますよ!
実際の対談動画は、こちらからどうぞ。
saayaさんのwebライターとの出会い
家事や育児と並行して、ブログ運営もしているsaayaさん。
アクティブに活動しているなかで、なぜwebライターも始めたのでしょうか?
ライターに挑戦しようと思ったきっかけ
みゅん:ライターに挑戦しようと思ったきっかけは何ですか?
saaya:仕事の退職をきっかけに「自宅で働きたい!」と思うようになり、いろいろ情報を集めるようになりました。
そのなかで、webライターのように「PC1台で働ける」仕事があるのを知ったことが大きなきっかけです。
みゅん:うんうん。
saaya:もともと学生時代に卒論やレポートなどの長文を書いた経験もありましたし、何かを調べるのは好きだったので。
在宅で仕事ができれば将来のスキルアップに繋がるかもしれないと感じて、思い切って挑戦しました。
退職するきっかけになった出来事は、のちほど詳しくお伝えします。
在宅ワークの第一歩はアフィリエイター!?
みゅん:在宅で仕事をしようと思った時に、webライターから始められたんですか?
saaya:実は私の在宅ワークの第一歩はwebライターではないんです。
最初はアフィリエイターとして、商品を売るための記事を書くこと(セールスライティング)から始めました。
みゅん:はい。
saaya:セールスライティングは商品案内がメインなので、自分の個性を出さずに客観的に書かないといけないんですよね。
- 商品の概要や使い心地
- メリット/デメリット
- 口コミ など
なので、webライティングのような「調べたことを自分の言葉でまとめるスキル」をさらに身につけたいと思って、webライターも始めました。
みゅん:へぇ~!そうだったんですね!
セールスライティングとwebライティングって、感覚的にちがいますよね。
saaya:そうですね、全然ちがいました。
SNTの添削サービスを受けたとき、先輩方のコメントにも「もっと自分の言葉で主観的に書いていいですよ」とアドバイスをいただいたんです。
今までは調べたことを機械的にまとめるライティングだったので、自分の気持ちをのせて書くのが本当にむずかしかったですね……。
webライターに挑戦する前は「同じライティングだし、少し書けばすぐに身につくかな」と思っていましたが、全然そんなことなかったです。
みゅん:ライティングって本当に奥が深いですよね。
そのセールスライティングは独学で勉強されたんですか?
saaya:私はSNTとは別のコミュニティにも入っているので、そこでセールスライティングを勉強し、学んだことをアウトプットしていました。
みゅん:そうなんですね!
SNTとは別のコミュニティにも入っているなんて、とても興味があります。
私はSNTのみに所属しているので、他のコミュニティに入っているsaayaさんの話はとても新鮮で勉強になりました。
続きの話が気になりますね!
複数のコミュニティに入ることで見える世界とは?
SNT以外のコミュニティにも所属しているsaayaさん。
複数のコミュニティに入っているからこその、勉強の仕方や活用方法もお聞きしました。
複数のコミュニティに在籍して感じるメリット
みゅん:SNTと他のコミュニティとのちがいや、両方に在籍するメリットは何ですか?
saaya:そうですね……。私はそれぞれの場所で学ぶ目的を明確にする意識を持てば、複数のコミュニティに入っても良いのかなと思っているんです。
所属しているコミュニティによって関わる方も変わるので、いろいろな職業や世代の方の話を聞けるのが面白いですね。
それぞれの場所で知らないことを学び、自分の考えや視野が広がるのも、大きなメリットだと思います。
みゅん:なるほど!それぞれのコミュニティで「学ぶことを明確にする」って大事なポイントそうですね。
saaya:何を自分で学びたいか目標を立てないと、ただ在籍しているだけではあまり意味がないと思うんです。
「ここでは〇〇を学ぶ、あっちでは△△を学ぶ」と使い分ければ、両方で学んだ知識をそれぞれアウトプットできますしね。
みゅん:そういう学び方ができたら、AとBそれぞれで学んだことを双方にいかせますよね!
saaya:そうですね。
みゅん:それができれば、saayaさん自身の力もアップできますよね。
saaya:今はまだ道半ばですが、それぞれのコミュニティで学んだことを自分の知識に落とし込めれば、スキルアップできるかなと思っています。
その実現に向けて、今もSNTと他のコミュニティに入って勉強を継続しているところです。
みゅん:なるほど!すごい良い使い方だな~。
しっかり目標を立てて複数のコミュニティで活動しているsaayaさん。
学ぶ姿勢が素晴らしく、ぜひ見習いたいですね。
SNTは「ライティングスキルの成長」を実感できる場所
みゅん:複数のコミュニティに入っているsaayaさんにとって、SNTではどういうスタンスで過ごされているんですか?
saaya:SNTは「最初から最後まで、自分が行動した結果を見届けられる」ところがお気に入りポイントなんです。
SNTだと自分が書いた記事や添削をメンバーのみなさんに見てもらえて、より実践的にライティングスキルが学べますし。
だからこそSNTの場を借りて「ライティングスキルを磨く」という目標を持っています。
みゅん:へぇ~!はい。
saaya:他のメンバーさんの記事も見れますし、いまは添削もしているので、自分が学んだことをアウトプットできる環境なのもありがたいですね。
学んだことを人に伝えることで、さらに自分の知識も深められるので。
みゅん:そうですよね。
確かにSNTは学ぶだけじゃなくて、アウトプットしたり実践にいかせたりする良さはありますよね。
saaya:そうですね。
執筆だけではなく、経験を積めば添削にもチャレンジできるSNTの環境は、ライティングスキルを磨くにはピッタリですね。
在宅ワークに挑戦したきっかけ
仕事を退職後にセールスライティングから在宅ワークを始めたsaayaさん。
在宅ワークを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
駐在生活をおえて見つけた在宅ワークの世界
みゅん:何で退職後に在宅ワークの仕事を始めようと思ったのですか?
saaya:そうですね……。
私が仕事を退職した理由は、家族の海外赴任についていくためだったんです。
みゅん:うんうん、はい。
saaya:それで任期が終わって日本への帰国が決まってからは、職場に復帰するか新しい仕事を始めようか悩んでいました。
だけど、ちょうど帰国したころが新型ウイルスが流行り始めたときで……。
みゅん:そうだったんですね。
saaya:日本での新生活やマスクをして過ごすことにも慣れなくて、人ごみさえも恐怖に感じてしまったんです。
職場復帰どころか外に出ることさえも恐怖に感じてしまい、精神的に追いつめられていましたね。
みゅん:うんうん。
saaya:子どもの日本での小学校生活もフォローしたかったので、すぐに仕事はできないなと思いました。
だけど「少しでも働きたいな……」と思っていたところで、パソコン1台で仕事ができるのを知ったんです!
これだったら今も私にもできると思い、いろいろリサーチを始めました。
saayaさんが在宅ワークを始めたきっかけは、書人からの手紙にも詳しく書いてありますよ。
場所を変えても在宅ワークはできる!
みゅん:では海外にいた時は、webライターのような仕事はされていなかったんですか?
saaya:そうなんです、今となっては後悔しています。
その当時は現地の生活に慣れるのにも苦労しましたし、そもそも海外で働くという選択肢すら思い浮かばなかったです。
でも帰国後にいろいろ調べると、海外に住んでいても在宅ワークができることを知って「これなら前からできたじゃん!」と思いました。
みゅん:ネットを使えば、時差とか関係なく仕事もできちゃいますもんね。
saaya:本当にそう思います。
日本にいたらわからない海外からの視点もあるので、よりリアルに現地の情報も伝えられますし。
みゅん:確かに!そうですね。
saaya:だから「駐在中からブログを始めておけば良かった!」とも思いました。
みゅん:ネタとしては記事になりそうなことってありそうですよね!
じゃあ今からまた海外に行くとしたら、自信を持って行ける感じですか?
saaya:そうですね。もし行く予定があれば「あれしよう!これもしよう!」ってなります(笑)
こう思えるのも、今自分が在宅ワークで記事を書いて、少しでも稼げているって成功体験があるからだと思うんです。
その成功体験が、自分の自信にもつながるんだなって感じています。
みゅん:誰でも挑戦できて、その結果稼ぎにつながったり、環境が変わっても生活の糧になったりと思うと、ライティングの仕事自体が心の支えになりますね。
saaya:本当にそう思います。
インターネットが普及していない時代だったら、転勤するたびに仕事を変えたりパート先を探したりしたと思うんです。
でも今は、やろうと思えばオンラインで仕事ができますし、仕事を辞めることがネックではなくなっているんですよね。
みゅん:あ~、確かに。
saaya:在宅ワークを通してどこでも働けると自分に自信が持てれば、どんな環境になっても私は大丈夫と思えますしね。
年齢関係なくwebを使って稼げるスキルが1つでもあれば、自分の仕事の武器にもなるので。
みゅん:自分の生き方の選択肢が広がりますね!
saaya:本当にそう思います!
場所にとらわれずに仕事ができる在宅ワークは、転勤族の方はもちろん自宅で仕事がしたい方にもおすすめできますね。
年齢関係なく挑戦できるという言葉に、とても勇気づけられました。
専業ライターの進め方と時間管理術
現在は専業ライターとして活動しているsaayaさん。
収益を上げるポイントや時間管理術もお聞きしました。
収益をあげるためのポイント
みゅん:ライターなどの在宅ワークで、少しでも収益をあげるためのヒントって教えていただけますか?
saaya:そんなに大きく稼いでないんですけど……。
成果につなげるためには「学ぶことをやめちゃいけない」と思うんです。
webライターってアウトプットばかりじゃないですか。
みゅん:うんうん。
saaya:リサーチしたことを自分の言葉でまとめて外に出して……。
でも文字を書き続けていると、自分の頭の中の知識が空っぽというか無くなっていく感覚が私にはあって……。
そうすると良い文章が書けなくなるんですよね。
みゅん:はい。
saaya:それを補うためにも、勉強を続けることって大事だと思うんです。
勉強して知識を増やせばいろいろなことに挑戦できますし……勉強って年齢関係なく始められますしね。
いつだって「今日が1番若い日」なので。
みゅん:いつだって今日が1番若い!素敵な言葉~、本当にそうですよね。
専業ママライターの時間の作り方
みゅん:お子さんがいるなかで記事を書いたり、個人ブログを運営したりされていますが、どうやって時間管理をされているんですか?
saaya:子供はもう小学生なので、私がやっていることは分かっていると思うんです。
でも在宅ワークを始めた当時は、私がパソコンに向かっていると「ママ、パソコンばっかり見てる!」と白い目で見られていました。
「遊んでいるわけじゃないよ」と伝えるのですが、当時は上手く立ち回れなかったと反省しています。
みゅん:うんうん。
saaya:いまは子供が帰宅してからは、なるべくパソコンは触らないようにしています。
なので作業は、子供が寝た後や学校に行っている日中に進めておくようにしていますね。
どうしても進めたいことがあれば、スマホでこそっと作業することもあります。
みゅん:うんうん。
saaya:作業に集中しすぎると家事がおろそかになるので、「食事はしっかり作る」など当たり前のことですが、しっかりやろうと心がけています。
みゅん:確かに、お子さんがいつも隣にいると作業をするのもむずかしいですよね。
saaya:そうですね。急な体調不良や用事も多々あるので、先々の予定を立てながら作業するようになりました。
時間管理を気にするようになりましたね。
みゅん:日中の数時間の時間管理で大事にしていることはありますか?
私って時間があると誘惑に負けやすいんですよ〜。
saaya:私もです!時間があると逆にダラダラしちゃうんですよね。
なので、家事がひととおり終わったあと「この時間は作業する!」と決めたら、周りにスマホなど置かない状態で作業をします。
そして今日絶対やることを紙に書いて、目に見えるところに貼るようにしていますね。
みゅん:なるほど!環境づくりですね。
saaya:そうですね。専業でやると「仕事・家事・育児」の時間を自分で決めないといけないので。
最初はその時間管理にも慣れませんでしたね。
みゅん:スイッチを切り替えるのがむずかしそうですね。
saaya:そうですね。
やるべき事は見えるようにして、月単位・週単位・1日単位に分けて作業を進めないと計画倒れすることもあるので……。
気をつけてはいますが、上手くいかないこともたくさんありますし、まだまだ模索中です。
みゅん:うんうん。そういったところも確かにむずかしいですよね。
専業ライターならではの悩みや時間管理の工夫があるのですね!
ライティングスキルの可能性は無限大
みゅん:ライターや個人ブロガーとして活動する中で、今後の思い描いているかたちは何かありますか?
saaya:今はSNTで執筆から添削までさせていただいているので、自分のブログ運営や新しいチャレンジにも役立てたいと思っています。
ライティングスキルって、身につければ何でもできると思うんですよね。
- ブログ運営
- 動画や音声の台本作成
- Kindleなど本の出版 など
ライティングスキルがあれば、自分のやりたいことの選択肢が増えると思うんです。
なのでweb記事以外でも、自分の文章を人に届けられると良いなと思っています。
みゅん:素敵~、本当に良いですね!
saayaさんの話を聞いてて、ライティングって記事を書くだけじゃなくて、あらゆる可能性を秘めているって改めて気づかされました。
何だか私のモチベーションも上がりました!
saaya:私も自分の言葉で気持ちを口に出したら、改めて頑張ろうと思いました!
みゅん:今回は素敵なお話をありがとうございました!
これからも一緒に頑張っていきましょう。
saaya:こちらこそ、ありがとうございました!
今回の対談では、大人になっても学ぶことの大切さや、ライティングスキルの可能性を再確認できました。
saayaさんの話を聞いて「私ももっと頑張ろう!」と励みになる素敵な時間でした。
- 書人からの手紙
【書人 saaya】『自分らしく生きるため』に手に入れたWebライターの世界 - saayaさん名義で公開されている記事一覧
執筆者saaya
添削者saaya - 書人saayaプロフィール
今回お話を聞かせてくださったsaayaさんと、私が所属しているライティングサロンはSNT(Site New Tourism)
です。
SNTにはsaayaさんの他にも、さまざまな年代・職業・環境のなかでライティングを続けている仲間がたくさん所属していますよ!
- 何歳からでも新しいことに挑戦したい人
- webライターの仕事を始めたい人
- ブログを学びたい人
- ライティングスキルをアップしたい人
- SNTに興味をもった人…
SNTは、いつでもあなたをお待ちしています。
もし対談記事を読んでSNTに興味がありましたら、こちらのパンフレットをお読みくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。