あなたは今の生活の中で、心から笑えていますか?
「私も働いてるのに、家事も育児も私ばかり負担している」
「自分一人の時間なんて寝てる間だけ」
「疲れ切ってTV見ても面白いと感じない」
フルタイムでワンオペ育児をしていると自分の時間が取れず、つねに頭も身体もフル回転。
しかし、休息が取れずギリギリの状態で頑張っていると、何かをきっかけにあなた自身が壊れてしまうことにもなりかねません。
妻や母であるあなたの不調は、家庭そのものに大きな打撃を与えます。
そうなる前に対処したいですよね?
今回は一番身近にいる「夫」に、家事や育児をしてもらうためのアプローチ方法をお伝えします。
私が所属している女性のみのライティングサロンSNTにアンケート調査しました。
仕事・家事・育児・ライターと4足のワラジで活躍している達人もいますので、ぜひ参考にしてくださいね!
あなたは今まで一人で十分に頑張ってきました。
この辺で夫へ家事・育児参加のアプローチをして、あなた自身の生き生きとした毎日を取り戻しましょう!
【フルタイムでワンオペ】限界サインチェックリスト
フルタイムのワンオペ育児で「限界」と感じ始めたら、どのようなサインが現れるのでしょうか?
厚労省の「みんなのヘルスケア」を参考に、具体的に考えられるものを10個あげてみました。
- 好きなことをしていて楽しいと感じない
- 子どもが面白いことをしても笑えない
- 子どもの世話がめんどくさい
- 部屋が散らかっていても動きたくない
- 料理の品数が減った
- 子どもや夫を見てイライラして直ぐに怒る
- ふとした瞬間に泣きたくなる
- めまい・ふらつき・耳鳴りなどがある
- 食欲がない・美味しいと感じない
- 起き上がれない・疲れているのに眠れない
あなたはいくつ当てはまりましたか?
当てはまる項目が多いほど、あなたの心身はストレスがたまり「限界」と感じています。
上記のチェック項目は、大きく2つに分けられます。
- 精神的な症状
- 身体的な症状
それぞれ見ていきましょう。
精神的な症状
上記のチェックリストの項目で精神的なものは次の症状です。
- 「好きなことをしていて楽しいと感じない」
- 「子どもが面白いことをしても笑えない」
- 「子どもや夫を見てイライラして直ぐに怒る」
- 「ふとした瞬間に泣きたくなる」
笑顔が減ったり怒りやすくなったり、感情のコントロールが効かなくなります。
また、思考力の低下や行動力の減退が考えられる症状がこちらです。
- 「子どものお世話がめんどくさい」
- 「部屋が散らかっていても動きたくない」
- 「料理の品数が減った」
いずれも、過度なストレスがたまってくると現れる症状ですので、あなたの心が悲鳴を上げ始めているといえるでしょう。
身体的な症状
身体的な症状はこちらの内容です。
- 「めまい・ふらつき・耳鳴りなどがある」
- 「食欲がない・美味しいと感じない」
- 「起き上がれない・疲れているのに眠れない」
これらの症状は身体が疲れて自律神経が乱れ、さまざまな不調として現れていると考えられます。
身体の「限界」サインとして、ゆっくり休息することが必要です。
フルタイムでワンオペ育児をしている方は、自身の時間をつぶして毎日ひたすら頑張っていますね。
ですが、なにかいつもの自分と違うなと感じたときは、心身が「限界」と訴えている可能性があります。
小さな症状のうちに対処しておかないと、「鬱」状態になりかねません。
家庭の中心である妻・母のあなたが倒れたら、それこそ一大事!
あなたにとっても、家族にとっても辛く大変な状況になってしまいます。
そうならないためには、一番身近にいる「夫」の協力が不可欠です。
【フルタイムでワンオペ】限界前に夫に協力をあおぐコツ5選
一番身近にいる「夫」の協力が不可欠とはいえ、忙しい夫に協力してもらうのは言い出しにくい方もいますよね?
そこで今回は、私の所属するSNTのメンバーがどのように夫にアプローチしているのかアンケートを取りました!
結果を一緒に見ていきましょう。
まずは、「夫に対して不満に思うことがある(あった)か?」と質問しました。
アンケート結果では、夫との家庭生活に対して不満を持っている方はなんと100%でした。
次に、「夫に不満を訴えているか?」と質問してみました。
その結果、約90%の方が「はい」と答えています。
ちなみに「いいえ」と答えた方の理由は、不在がちや不機嫌になるので諦めているというものでした。
そして「夫に伝えたら改善されたか?」という質問の回答が以下となります。
「改善された」と答えた方が約79%と出ました。
夫に不満を伝えたことで改善されたのが8割近くということはつまり、夫は「協力しようと思えばできる」のです!
また改善されていないと答えた方も、伝えることで自分自身がスッキリするので伝え続ける・別のアプローチで伝えるとの回答でした。
「協力して欲しい」と伝えることの大切さがわかりますね。
では、どのようにアプローチすれば的確に夫に伝わるのでしょうか?
コツは5つあります。
- 単純作業や分担制でお願いする
- 作業は一つずつお願いする
- 具体的に伝える
- 褒める・感謝の言葉を伝える
- お願いしたことは夫がやるまで放置する
一つずつアンケートの結果を交えて説明します。
1.単純作業や分担制でお願いする
単純作業や役割分担でお願いするのが1つ目のコツです。
家事や育児に非協力的な夫は、手伝いたくても方法がわからない場合もあります。
また、作業工程がいくつかあるような家事や育児は、なかなか手出しできません。
単純に、「ゴミをゴミステーションに持って行くだけ」「食洗器に入れてスイッチを押すだけ」など、一つの工程でできるものを分担制にするのがおすすめです。
実際にアプローチしているSNTのメンバーの声を見てみましょう。
【役割をルール化し冷蔵庫に貼る!】
玄関口に通れないようにゴミ袋を置いておいても、それを跨いで出勤するような人です。
(私は小さい子どもと保育園の荷物、自分の荷物も持って4階から階段で降りるのに!)
しびれを切らして話し合いをしましたが、口で言っても「忘れちゃうんだよね」と言われて、全くダメだったので、夫のやるべき家事を紙に書いて冷蔵庫に貼りました。
その後、書いたことだけはなんとかやってくれるようになりました。
役割としてルールを決めてしまうのが良いかもしれません。
(ゴミ捨てとお風呂掃除は必ず旦那、など)
SNTメンバー:Eさん
【食器をシンクに下げる習慣化!】
食事が終わる度に(夫は私よりも食べるのが早い)「お皿下げてね」と伝えました。
そのうちに自発的に食べ終わった食器を下げてくれるようになりました。
SNTメンバー:Sさん
【役割を分担制&カレンダーに記載!】
分担制にした(保育園の送り迎えなど)。
ゴミの日などはいつも見るカレンダーに書きこんだ。
SNTメンバー:Bさん
【夫の行動の流れに便乗!】
入浴は旦那が最後なので、お風呂掃除は旦那担当や仕事で出る時にゴミ捨てなど、旦那の行動の流れに乗ってできることをお願いした。
SNTメンバー:Dさん
紙に書いて見える場所に貼るのは、忘れ防止に効果的です。
単純作業を役割分担としてお願いしたり、夫の行動を妨げないような内容で協力してもらったりすれば、受け入れやすそうですね。
2.作業は一つずつお願いする
作業は一つずつお願いするのが2つめのコツです。
男性は女性に比べて、複数のことを同時に作業するのは難しいといわれています。
いくつも同時にお願いすると、失敗したり中途半端になってしまったりと、上手くいかずに協力するのが嫌になってしまうなんてことにも……。
一つの作業を覚えてできるようになってから、ステップアップしていくのがコツですよ。
SNTメンバーの意見です。
【子どもと関わらせて子どもを懐かせる!】
最初の出産から下の子が生まれるまでは100%私が家事も育児も担っていてボロボロでした。
下の子が、生まれた時に、上の子と私が密に関わる時間を作るためと説明して下の子と関わってもらい、子どもが懐くことでそのまま育児分担を増やしていきました。
SNTメンバー:Iさん
【育児見学からの育児体験!】
夫にも実際に体験してもらった。
0~1歳の時は夫に面倒をお願いする=義母と3人で状態で、だいぶ夫が見れるようになったころ、ちょうどイヤイヤ期で、土曜日の夕方アニメを見ているところからのお風呂誘い~着替えまで夫一人にやらせた。
SNTメンバー:Nさん
徐々に協力できることを増やしていくのがいいですね!
夫の方もできることが増えて子どもとの関わりが深くなれば、家事や育児に自信が出てくると思います。
3.具体的に伝える
3つめのコツは具体的に伝えることです。
ただ単に「手伝って欲しい」と言っても、家事や育児の経験がない男性はどうすればいいのかわかりません。
一つずつ手順を追って具体的に伝えましょう。
【子どもの教育に便乗!】
家事でもなんでもなにかしてほしいと不満に感じるときは「察してよ」では伝わらないので、「私はこう思っているから、あなたにはこうしてもらえると助かる」というところまで伝えています。
最近あった例)
脱いだパジャマとかパーカーが脱ぎっぱなしなので、「子どもに今脱いだものはきちんと畳むことを教えているから、きちんと畳んでね」
そしたら「じゃあ俺のも子どもに畳んでもらおうかな」と言い出したのでイラッとしました(笑)
でもちゃんとその後たたんでます。
SNTメンバー:Kさん
【外出後の家事の大変さを強調!】
夫は「今から出かけよう」的な急な提案が多い人です。
一緒に外出したあと家で家事(洗濯や食事)となるとしんどいので、誘われても断るようになりました。
すると「なんで?」と夫が聞くので「私は要領が良くないので家事に時間がかかる。出かけるたびに外食ももったいないし、汚れ物も溜めておきたくない」と説明しました。
徐々にですが、急な提案が減り「午後から出かけよう」「明日行こう」と言ってくれるようになりました。
また、山仕事など汚れ物が多いときは、その分だけ自分で洗濯してくれることもあります。
SNTメンバー:Cさん
【疲れを前面に出す!】
土曜日も午前出勤がある仕事だったので、土曜の昼からと日曜日に家の片づけ・掃除・洗濯(いつもの分とシーツなどの大物)・1週間分の買い物・副菜の作り置き・アイロンがけ等をやっていました。
自分の時間は、ほぼない状態です。
この時は疲れ果てていて、ちょっと怒り気味に「私も働いてるねん!自分のシャツぐらい、自分でアイロンしたら?」と、言ったと思います。
それから自然と自分でアイロンするようになりました(笑)
疲れていることを前面に出すと効果があった気がします。
機嫌の良さそうな時を見計らって「お風呂上りに、水滴を取ってくれたらカビが生えにくくなって助かるんだけど」と言ったら、意外とすんなりやってくれました(笑)
理由を言って手伝って欲しいことを言ったら、意外とやってくれました(笑)
SNTメンバー:Lさん
「子どもに教えているから父親のあなたもやってね」というのはグッドアイデアだと思います。
子どもにも「父もやってるから自分のものは自分で」と教えられるので一石二鳥ですね!
「察して」は男性には伝わり辛いので、言葉で具体的に伝えるようにしましょう。
4.褒める・感謝の言葉を伝える
褒めることは重要です。
大人でも褒められたら嬉しいですよね!
もし褒める内容がなければ、感謝の言葉を伝えましょう。
その場の雰囲気が穏やかになり、機嫌よく協力してもらいやすくなりますよ。
こちらもSNTメンバーの意見を見てみましょう。
【まずは感謝の言葉!】
改善してもらえたこともいくつかあって、そのときの話し方は「ありがとう。でもこうしてくれるともっと助かるかな」のように、お礼を先に行って、直してほしい行動を伝えるようにしていました。
たとえば
洗濯物を取り込むときのネットの口を丁寧に閉めてくれることに対しては「あけておいてもらえると、次にまた洗濯物を入れるとき楽ちんなんだよ。毎回閉めてもらうのも大変だと思うからあけておいてね」と話したと思います(何回か)。
今はたいていあけておいてくれるようになりました。
SNTメンバー:Zさん
先手必勝で感謝を伝えればその後に続く言葉を気持ちよく聞けますし、やってあげようという気持ちにもなりますね。
5.お願いしたことは夫がやるまで放置する
5つめのコツは夫がやるまで放置することです。
頼んだことができていないと、再度言うのも億劫でつい自分でしてしまいますよね。
しかし、そこであなたがしてしまえば結局夫は「自分がしなくても妻がやってくれる」と協力しないままとなってしまいます。
少し我慢して様子を見ましょう。
【気づかないフリ!】
0歳と5歳の子がいます。
寝かしつけが時間差なので拘束時間が長い…部屋の片付け、明日の保育園の準備、洗濯物をしまったりなど、名も無き家事に手が回らずひーひー言っていました。
寝かしつけが終わって、やっと部屋も整え終わったタイミングで夫が帰宅。
そして夫のご飯の準備…
そしてくつろぐ夫…
もやもやしたので、あえて片付けできてない状態で放置したり、片付け前の部屋を写真撮ってLINE送信したりして、協力してもらうようにしました。
頑張って家を整えようとはしますが、無理な時もあるんだよ、と知ってもらいました。
SNTメンバー:Aさん
【サッサと退室!】
夕食の時間は、家族皆バラバラです。
子どもと私はほぼ同じ時間に食事ができるのですが、夫はちょっと遅い帰宅です。
食後すぐ自分の部屋に入るようにしました。
すると、いつの間にか自分の食べた食器の後片づけをしてくれるようになりました。
ほぼ強制的にせざるを得ない状況を作りました(笑)
SNTメンバー:Lさん
あなたが頑張ってやればやるほど、あなたの負担が大きくなります。
手を抜いて訴えかけると、夫も動かざるを得なくなりますね。
ここまで、夫に協力してもらうためのコツをお伝えしましたが、お願いする時には注意点があります。
詳しく見ていきましょう。
お願いする時の注意点
協力をお願いする時の注意点はズバリ「怒らないこと」です。
例えば……
- 洗濯物のたたみ方が違う
- 食器がきれいに洗えていない
- 掃除が雑
- 子どものオムツ交換が下手
- 料理にお金をかけすぎる など。
あなたが望むようなレベルではなく中途半端であっても、怒るのはタブーです。
やる気を失って、協力してもらえなくなる可能性があるからです。
はじめのうちは「手伝ってもらうこと」に重点を置いて、要求するレベルを低くしましょう。
また、アンケートでは次のような意見もありました。
【自分自身に後悔】
頼んだことは嫌がらずにやってくれるが、育児に関しては旦那に任せると余りにも雑すぎるので、私の方が不安になってしまい任せられなかった。
もっと大らかな気持ちで頼めばよかったと後悔している。
SNTメンバー:Dさん
育児となると確かに不安になるかも……。夫に任せるのが不安で妻の負担になってしまったケースですが、夫に協力してもらうには妻側の妥協も必要なのですね。
誰もが初めは初心者なので、できるようになるまで一緒にすることや辛抱強く待つことが大切です。
ここで、伝え方にも工夫しているメンバーの意見もご紹介しますね!
伝え方の工夫
【伝えるか否か検討】
思いついたときにパッと言うのではなく、伝えなければいけないことかどうかを考えてから口に出します。
夫も私に対して何かしら不満があるでしょうに、ほとんど言わず、いつも前向きに優しく接してくれます。
お互いにいつもガミガミ言っているわけではないので、たまに伝えることくらいは受け入れやすいのかもしれません。
SNTメンバー:Oさん
【協力しないことのデメリットを強調】
やらないことで起こるデメリットを少々大げさに伝えます(笑)
SNTメンバー:Yさん
【協力することのメリットを力説】
ただ不満を述べるだけではなく、夫が家事育児を負担することでどれだけのメリットになるかを説明しました。
特に一番効果があったのは…
シャツのアイロンがけは小さい子どもがいるとできない。
夫が子どもを見ていてくれたら、シャツのアイロンがけができるし、ピンとした服になる…と。
(実際は子どもが寝てからでもできるんですが、あえてこのような言い方にしました)
SNTメンバー:Fさん
【冷静な時にアプローチ】
夫は気が短く、その場で言っても怒って会話にならないことがよくあるので、時間を置いて伝えるようにしています。
SNTメンバー:Hさん
【自分の稼ぎをプレゼン】
私が仕事にどれだけ時間を割いて、いくら稼いでいるのかをプレゼンテーションして理解してもらいました。
最近は慌ただしく動いている私を見たら手伝うようにまで進化しました。
SNTメンバー:Mさん
みなさん夫の性格に合わせて対処していますね。家庭内でも仕事同様にプレゼン力が活きています!
アンケート結果を見ていると、伝える内容をじっくり考えてから夫に協力をお願いしているのがわかりました。
「何が問題になっているのか」を整理しておくと、話し合いがスムーズにできますね。
【フルタイムでワンオペ】夫に協力をあおぐ前の整理事項
ここまで、夫にアプローチの方法と注意点をお伝えしましたが、夫に協力をあおぐ前に次の2点を整理しておくと伝えやすくなります。
- 現状の問題は何か
- お互いの家事分担の可視化
それぞれ説明します。
現状の問題は何か?
今、あなたが負担に思っているものが何かを把握しておきましょう。
例えば……
- 自分と子どもの支度や弁当作り
- 園の送迎
- 園や学校の手紙確認や物の準備
- 上履き洗いや染み抜きなどの見えない家事
特にフルタイムでワンオペ育児をしている方は、朝や帰宅後の時間がバタバタしますよね?
バタバタしている時間帯で、夫が協力できそうな家事や育児をピックアップしてみましょう。
また、休日の過ごし方も具体的にイメージして、役割分担にしてみるのもいいですね。
お互いの家事・育児分担の可視化
役割分担を可視化しておくと、伝えやすくなります。
手書きで書き出してみるのもいいですが、「家事分担アプリ」というものもあります。
あなたがやりやすい方法で可視化してみましょう。
今回は家事分担アプリ「Yieto」で作成してみましたのでご覧ください。
Yietoでは、上記のように図やグラフで分担が可視化できます。
カテゴリー内はタスク表示で細かく分かれているため、一つの家事でも何工程もあるのがわかります。
夫や妻、子どもたちがどの程度分担しているのかが一目瞭然!
わかりやすく可視化したもので、夫にプレゼンテーションしてみましょう。
くれぐれも喧嘩ごしに伝えるのはタブーです!
協力をあおぐコツでお伝えした、感謝の言葉も添えて伝えてくださいね。
というのも、アンケートで印象的だったのが不満を持ちつつも、夫に感謝していることです。
「子どものことで同じ温度で相談できる」
「夫が居て生活が成り立っている」
「一番の理解者」
このように、感謝する気持ちを持つことが家庭生活を上手に続けていくためには必要だと感じました。
私も将来家庭を持つようになったら、伝え方に気をつけてお互いに協力し合う体制にしていこうと思います!
【フルタイムでワンオペ】限界となる前に夫の協力を得よう!
今回はフルタイムでワンオペ育児が限界と感じている方へ「限界サインのチェック」と「一番身近な夫へ協力をあおぐコツ」をご紹介しました。
限界サインは2種類です。
- 精神的な症状
- 身体的な症状
そして、限界になる前に夫へ協力をあおぐコツは5つです。
- 単純作業や分担制でお願いする
- 作業は一つずつお願いする
- 具体的に伝える
- 褒める・感謝の言葉を伝える
- お願いしたことは夫がやるまで放置する
スムーズに夫へアプローチするために整理しておくことは2つありました。
- 現状の問題は何か
- お互いの家事分担の可視化
妻や母として、あなたの笑顔や生き生きしている姿は、家族全員の幸せにつながります。
あなたが疲れきって「限界」となってしまう前に、夫へアプローチしてみてくださいね。
あなたのこれまでの頑張りが、きっと夫にも伝わりますよ。
また、こちらの記事ではワンオペ育児でフルタイムの「キツさ」の乗り越え方をご紹介していますので、ぜひ合わせてお読みください。
アプローチしても夫の協力が得られず「限界」と感じる方は、働き方を見直してみましょう。
仕事を時短勤務や辞めた場合の収入減には、在宅でできるwebライターという選択肢もあります。
もし、ご興味があればこちらを覗いてみてくださいね!
あなたやご家族みなさんが、笑顔で毎日を過ごせますように。
そして何より、あなた自身を大切にしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。