会社にしばられずに自由に働きたいわ
スキルがなくてもノマドワーカーになれるの?
スキルがなくてもノマドワーカーをはじめることができますよ♪
近年働きかたの幅が広がり、ノマドワーカーという言葉を耳にする機会が増えました。
自由度が高いノマドワーカーの働きかたに、憧れを持つ人も多いのではないでしょうか?
この記事では、スキルなしからノマドワーカーをはじめる方法や、おすすめの職種をご紹介します。
ノマドワーカーのはじめかたを知ることで、今日からでも取り組むことができますよ♪
ぜひ最後までお読みくださいね。
スキルなしからノマドワーカーをはじめる5ステップ
ノマドワーカーとは、働く場所や時間にとらわれず、パソコン1台で自由に仕事をする人のことを言います。
早速、スキルがない状態からノマドワーカーをはじめる5ステップを解説します。
- 最初は副業からはじめる
- 分野を絞り、知識を身につける
- クラウドソーシングサイトに登録する
- 案件を獲得し、経験を積む
- 副業の収入が安定したら独立する
このようにステップを踏んでいけば、あなたもノマドワーカーの仲間入りができますよ♪
順番に見ていきましょう。
スキルなしの状態で本業を辞め、ノマドワーカーに転職するのは収入面の不安がありますよね。
そのため、まずは副業としてノマドワーカーをはじめるのがおすすめです。
本業を続けながら副業に取り組むことで、収入面のリスクを回避できます。
スキルを磨きながら稼ぐ力を身につけていきましょう。
こちらの記事で、ブラインドタッチのコツを解説しています。
ぜひご覧ください。
あなたが興味のある分野から勉強していきましょう。
勉強の仕方はさまざまあります。
- 動画や書籍
- オンラインスクール
- 通信講座
ご紹介した勉強方法はごく一部ですので、あなたに合ったやり方で知識を身につけていきましょう。
勉強を進めていく上で、合わないと感じることもあるかもしれません。
その時は、別の分野にチャレンジしましょう。
あなたに合う分野を見つけて、知識を身につけてくださいね。
ノマドワーカーを目指すなら、クラウドソーシングサイトに登録するのがおすすめです。
無料で利用でき、未経験でも仕事を受注することができますよ。
おすすめのクラウドソーシングサイトは以下の2つです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
こちらの記事で、上記のサイトについて詳しく説明しています。
ぜひご覧ください。
クラウドソーシングサイトの登録が終わったら、早速案件を探してみましょう。
「私にできるか不安……」だと思うお気持ち、すごくわかります。
私も最初はそう思っていましたし、みんな同じです。
「未経験可」や「マニュアル付き」といった初心者向けの案件もありますので、そこがねらい目です。
「これならできるかも!」と思った案件からチャレンジしてみましょう。
1件受注し納品までできれば、あなたの自信に繋がりますし、一歩大きく成長できます。
最初は単価を気にせず、案件の数をこなして実績を増やしていきましょう。
案件をこなしていくうちにスキルアップもできますよ♪
実績が増えていくと、収入も上がっていくでしょう。
複数のクライアントと信頼関係を築くことで、安定した収入源が増えます。
ノマドワーカーとして独立する目安は、副業の収入が本業の収入くらい安定して稼げるようになることです。
コツコツ努力してノマドワーカーとしての独立を目指しましょう!
ノマドワーカーになるために覚えておきたいポイント
次に、ノマドワーカーのメリットとデメリットをご紹介します。
メリットとデメリットの両方を知ることで、さらにノマドワーカーについて理解できますよ。
早速、みていきましょう。
ノマドワーカーのメリット
ノマドワーカーのメリット3点はこちらです。
- 働く場所を自由に選択できる
- 時間を効率的に使える
- 人間関係のストレスが軽減する
順番に説明していきます。
働く場所を自由に選択できる
一番のメリットは、何といっても働く場所を自分で決められる点です。
働く場所を問わないので、以下の項目に当てはまる人に適しています。
- 身内の介護をしている
- 育児中で会社に出勤するのは難しい
- 自由に働きたい
家の事情などで自宅から離れることができない状態でも、収入を得る方法があるのは嬉しいですよね。
ノマドワーカーの働く場所
- カフェ
- 図書館
- コワーキングスペース
- シェアオフィス
- 海外
- 自宅
静かな場所で集中したい人、静かな場所より雑音が聞こえる場所のほうが仕事が捗りやすい人など、仕事場の選び方はさまざまです。
あなた自身に合った働く場所を見つけるのも楽しみのひとつですね。
時間を効率的に使える
ノマドワーカーは、会社のように決められた時間に出社したり、通勤する必要はありません。
なぜなら、パソコンやスマホがあればどこでも働けるからです。
自宅から職場までの距離が長いと、通勤時間にストレスを感じますよね。
通勤時間、出社時間、就業時間がないことで
- 通勤ラッシュのストレスがなくなる
- 他のことに時間をあてられる
- あなたに合ったスケジュールが決められる
- ライフスタイルに合わせて仕事に取り組める
納期さえ守れば、働く時間や休日を好きなように決められるため、時間を効率的に使えます。
人間関係のストレスが軽減する
会社員と違い上司や同僚がいないため、人間関係のストレスが軽減されます。
基本的に一人で仕事をするため、直接誰かに会う機会はありません。
現代社会において、人間関係の悩みを抱えてる人は多く、人間関係の悩みやトラブルをきっかけに転職する人も。
必要に応じてクライアントとの打ち合わせなどで顔を合わせる機会もありますが、会社員と比べるととても少ないです。
メールやチャットでのやり取りが多く、電話やZoomを使用するとしても一時的なものなので負担は軽いでしょう。
人間関係に悩んで転職を考えている人にはおすすめの職種かもしれませんね。
ノマドワーカーのデメリット
次に、ノマドワーカーのデメリット3点がこちらです。
- 働く場所の確保にコストがかかる
- 自己管理能力が必要
- セキュリティのリスクがある
順番に見ていきましょう。
働く場所の確保にコストがかかる
ノマドワーカーが自宅以外で仕事をする場合、働く場所を確保する必要があります。
仕事場にカフェを選んだ場合は飲食代、コワーキングスペースやレンタルオフィスを選んだ場合は使用料がかかります。
会社ならパソコンや仕事場を確保してくれますが、ノマドワーカーは自身で用意しないといけません。
仕事場は自由に選べますが、費用は自己負担です。
Wi-fiも普及していますが、選んだ場所がネット環境が整っているとは限りません。
快適に仕事をするためには、モバイルWi-fiを個人で契約するのがベストですが、自己負担のためコストがかかります。
そのため、自宅以外を仕事場にする場合は、無理のない範囲で選びましょう。
自己管理能力が必要
働く場所や時間、スケジュールが自由になるため自己管理能力が必要です。
ノマドワーカーは一人で働くため、他人の目がありません。
そのため、ついさぼってしまうことも。
会社員なら、あなたが体調不良で休んだとしても誰かがカバーしてくれるでしょう。
でも、ノマドワーカーだとあなたのかわりはいません。
納期が迫っていると、体調不良でも働かざるを得ない状況になることも。
さらに、納期が間に合わないとクライアントとの信頼関係は崩れ、仕事を失ってしまう可能性もあります。
そうならないためにも、あなた自身がしっかり管理しなくてはいけません。
自己管理するポイント
- 仕事の進み具合
- 納期の確認・把握
- 自分自身の体調管理
自己管理は、簡単なようで意外と難しいものです。
セキュリティーのリスクがある
ノマドワーカーとして働く場合、情報の取り扱いには十分注意しなくてはいけません。
会社のパソコンはしっかりとしたセキュリティで守られていますが、ノマドワーカーは自身でセキュリティの強化をする必要があります。
セキュリティが不十分な場合のリスクと改善策
- 情報の漏えい
Lセキュリティソフトの導入
- 公共のWi-fi利用によるウィルス感染やハッキングの恐れ
L公共のWi-fiを利用せず、個人でモバイルWi-fiを契約する
- パソコンの画面を他人にのぞき見される
Lパソコン画面にのぞき見防止が出来るフィルターを貼る
- 電話やZoomなどによる打ち合わせや会
L人がいない場所(自宅や個室)で行う
セキュリティ面のトラブルは、クライアントからの信用を失う可能性が大きく、すべて自己責任になってしまうため要注意です。
ノマドワーカーに向いてる人はどんな人?
ここまで、ノマドワーカーのメリットやデメリットを説明しました。
ノマドワーカーに向いている人はどんな人なのか、自分に向いているのか、気になりますよね。
ノマドワークが向いている人は以下のとおりです。
- 孤独を苦痛に感じない人
- 自己管理ができる人
- コミュニケーション能力が高い人
順番に説明していきます。
孤独を苦痛に感じない人
黙々と仕事に没頭できる人や、孤独を苦痛に感じない人は、ノマドワーカーに向いています。
クライアントと打ち合わせで話す機会はありますが、それ以外はずっと一人でパソコンと向き合うことがほとんど。
基本的にいつも一人で働いていて自身で全てを管理し、仕事を進めていくため、孤独を感じやすいです。
仕事をしている間は人と話す機会がほぼないため、寂しく感じることもあるでしょう。
孤独であることを寂しく感じるより、一人の時間を楽しく感じる人にはぴったりな職種かもしれません。
自己管理ができる人
ノマドワーカーは働く場所や時間が自由な反面、自己管理がしっかりできないといけません。
SNSやYouTube、ネットサーフィンなど誘惑が多くさぼりやすい環境にあるため、強い意志を持つ必要があります。
コントロールしたいポイント
自分自身をコントロールする力をもっている人は、ノマドワーカーに向いているでしょう。
- 納期やタスク・スケジュールの管理
- 生活リズムの安定
- 休日を確保し、しっかり休む
- 精神面も健康であること
なにごとも健康な身体が資本。
まずは健康管理や生活リズムを整えることからはじめましょう。
意識をもって行動することで、少しずつ自己管理ができるようになります。
コミュニケーション能力が高い人
他の職種と同様に、ノマドワーカーにもコミュニケーション能力が必要です。
クライアントとのコミュニケーションはZoomを使う機会もありますが、多くはメールやチャットなど文章でのやり取りです。
相手の顔が見えないため、文章からクライアントの要望をくみ取ることが重要になります。
認識違いがないように不明な点はしっかり確認をし、こまめに連絡をとることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
メールやチャットでの連絡をこまめにとれる人は、適しているでしょう。
スキルなしでノマドワーカーになれるおすすめの働き方は?
スキルがなくてもノマドワーカーになれるおすすめの職種5つをご紹介します。
- webライター
- ブロガー・アフィリエイター
- SNS運用代行
- webデザイナー
- オンラインアシスタント
★の数で難易度も合わせてご紹介していますので、それぞれ見ていきましょう。
webライター
難易度★☆☆☆☆
webライターは、インターネット上の記事を書く職種です。
マニュアルを提示されることが多いため、経験や年齢に関係なくすぐにはじめられるのが魅力。
webライターの仕事内容
クライアントから依頼されたテーマやキーワード、文字数で執筆していきます。
- ブログの執筆
- インタビューした内容を記事にする
- ネット広告の執筆
- コラム記事の執筆
上記はごく一部ですが、他にもたくさんwebライターの仕事はあります。
執筆のジャンルは多く、幅広いところもwebライターの仕事の特徴です。
ブロガー・アフィリエイター
難易度★★☆☆☆
ブロガーやアフィリエイターは、ニーズに合わせて情報を発信する仕事です。
読者がアドセンスやアフィリエイト広告をクリックしたり、商品を購入したりすることで収入を得ることができます。
ブロガーやアフィリエイターは以下のメリットがあります。
ブログをメインで投稿する場合はブロガーと呼ばれますが、近年はSNSやYouTubeでのアフィリエイトも増えています。
- 未経験やスキルなしでもはじめられる
- 納期やクライアントの要望がないため、好きなものを発信できる
- ブログがあなたの資産になる
ただ、ブロガーやアフィリエイターは収益化するまでに時間がかかります。
地道にコツコツと継続していくことが大切です。
SNS運用代行
難易度★★☆☆☆
SNS運用代行は、SNSが好きな人には取りかかりやすい仕事です。
InstagramやTwitterなどのSNSでおすすめの商品や流行りそうなものを取り上げることで、大きな宣伝効果になることがあります。
SNS運用代行の仕事内容
- 企業のアカウントを運用
- 写真や動画を作成し発信
- コメントやDMの返信
- データ分析
クライアントの要望に沿ったものを作りながら、データやコメントも参考にしつつ、運用代行をしていきます。
SNS運用代行は、スマホひとつでできるため場所や時間を問わず、すきま時間でもできるところが魅力ですね。
webデザイナー
難易度★★★★☆
パソコンとネット環境、デザインソフトがあれば、どこでも仕事ができるwebデザイナー。
PhotoshopやIllustratorなどのソフトを使って多種多様なデザインを作成します。
webデザイナーの仕事内容
- 企業のロゴづくり
- バナー制作
- LP制作
- webサイトのデザイン
webデザイナーは、クライアントの要望に沿ったデザインを作成することが大切です。
ご紹介した仕事内容はごく一部です。
クライアントのイメージを形にするために、しっかりとコミュニケーションをとり、相手の意見を聞き取ることが重要なポイント。
スキルが身につけば需要の多い仕事なので、アートに興味がある人におすすめです。
オンラインアシスタント
難易度★★★★☆
オンラインアシスタントとは、在宅ワークで企業の業務をサポートする職種で、バーチャルアシスタントともよばれています。
近年、個人事業主が増えてオンラインアシスタントで在宅ワークをする人もいます。
ビデオ通話やチャットなどweb上でコミュニケーションをとりながら、クライアントをサポートしていきます。
オンラインアシスタントの主な仕事内容
- 一般事務
L書類作成、データ入力、リサーチなど、基本的な事務業務
- 経理
L伝票管理、経費計算、売掛金・買掛金など、専門性が高く需要も高い
- 秘書
Lアポイントやスケジュールの調整、電話やメールの対応など、クライアントの仕事時間に合わせて業務を行う
業務内容は幅広いところが特徴です。
過去に事務のお仕事をしていた人は経験を活かすことができますね。
さまざまな業種を紹介しましたが、あなたが気になった仕事はありましたか?
ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
ノマドワーカーを目指すならwebライターがおすすめ
ノマドワークとして一番おすすめしたいのはwebライターです。
webライターの魅力は以下のとおりです。
webライターの魅力
- 未経験、資格なし、年齢関係なく誰でもはじめられる
- パソコンとネット環境が整っていればOK
- 努力次第で文字単価も上げられ、収入もアップできる
いざはじめようと思っても一人じゃちょっと不安だわ…。
一人でwebライターをはじめるのはワクワクする反面、不安もありますよね。
私が所属しているオンラインサロンSNTは、女性限定のオンラインサロン。
もし、仲間がいるとしたら、不安が少しは解消されませんか?
年齢を問わずたくさんのwebライターが在籍し、お互い励ましあい、悩みを相談したらアドバイスをもらえる環境です。
下記の記事は、初心者向けの副業でwebライターを目指すロードマップです。
興味があったら、ぜひサイトを覗いてみてくださいね。
ノマドワーカーになりたい!スキルなしからはじめる5ステップまとめ
最初に、スキルなしでもノマドワーカーになる方法を5ステップで解説しました。
- 最初は副業からはじめる
- 分野を絞り、知識を身につける
- クラウドソーシングサイトに登録する
- 案件を獲得し、経験を積む
- 副業の収入が安定したら独立する
次にノマドワーカーになるメリットとデメリットを説明しました。
最後に、ノマドワーカーにおすすめな職種を5つご紹介しました。
- webライター
- ブロガー・アフィリエイター
- SNS運用代行
- webデザイナー
- オンラインアシスタント
働きかたが変わってきている今、ノマドワーカーに憧れて挑戦したい気持ちがあるならはじめてみませんか?
あなたの挑戦を応援します。
あなたらしい働きかたで輝けますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。