- webライターを始めるなら独学が正解?
- 独学でオススメの勉強方法はあるの?
- 独学以外でもっと学べる方法を知りたい!
目にしない日はない様々なブログの記事。
実は、多くの記事はwebライターが手掛けているんです。
最近では家にいながら働きたいと考える人も多く、主婦さんを中心にwebライターの仕事に注目が集まっています。
あなたもwebライターが気になっているなら、こんな疑問を感じていませんか?
webライターを始めるなら独学でいいの?
どんな勉強をすればいいの?
その疑問を解決します♪
この記事では、仲間の初心者ライターの経験談も紹介しながら解説しています。
読み終わった頃には、「自分はどう取り組んでいけば良いか」理解できますよ!
webライター始めるなら勉強方法は独学で正解?
人によって学び方は様々
「webライター 初心者 勉強」など検索すると、「スクールの案内」や「おすすめの講座○○選!」、「独学で学ぶ方法」などの記事が沢山出てきますよね。
自分がスクールに入ったり、講座を受けてよかったと思う方は、スクールや講座を薦めますし、独学で仕事を始めた方はご自身の経験や体験などを紹介しています。
色々な記事を読んでみると、「人によって学び方は様々」だということが分かります。
調べれば調べるほど迷ってしまいますよね?
でも、何かと忙しくてまとまった時間を取れない方には、まずは「独学」をオススメします。
独学で正解はこんな人
時間がなくても気軽に始められる「独学」のメリットはこちらです。
・初期費用が最低限で抑えられる
・始めたいときにすぐ始められる
・自分のペースで勉強できる
・隙間時間に学習できる
なるべく初期費用を抑えながら、無理のないペースで取り組んでいきたいと考える人は多いと思います。
そういう方は「まずは独学でやれないだろうか・・・」と思いますよね。
そこでここからは、独学で王道の勉強法を3つ紹介しますね!
【王道】webライターにおすすめの独学でできる勉強法3選
独学でオススメできる勉強法は次の3つです!
- 書籍で勉強する
- ブログで勉強する
- 音声で勉強する
順番に紹介していきます。
書籍で勉強する
書籍を選ぶポイント
書籍での勉強は、一番身近でイメージしやすい方法ですよね。
しかも始めたいときにすぐ始められて、自分のペースで勉強できて、費用も抑えることが出来ます。
ただし、こんな落とし穴が…。
書籍といっても、内容もレベルも様々です。
最初に上級向けのものを手にしてしまうと、「全然、わかんない!!や~めた!!」なんてことになりかねません。
書籍を選ぶポイントは以下の4つです。
- webライティング向けの書籍かどうか?
- 初心者向けの書籍かどうか?
- ボリュームが手ごろで、空いている時間に読めるか?
- 「文章の書き方」「SEO関する知識」「トレンド」など分野が自分の読みたい分野かどうか?
ポイントを抑えて書籍を選びましょう。
あなたが「文章の書き方」から知りたいのか、「web記事の概略」から知りたいのかなど、自分の知りたいところから学べるのも独学のメリットですね♪
ここでは、初心者が読みやすい「文章の書き方に関する本」と「webライティング全般にわたった本」を二冊ずつご紹介しますね。
文章の書き方に関する書籍
「文章の書き方」について学びたいなら、私がオススメするのはこの2冊です。
こちらは、高評価を得ている書籍です。
実際にニュースメディアで新人教育をしている著者がやさしく紐解く一冊で、文章を書く事のルールに改めて気づかされます。
こちらも評判のいい書籍です。
初心者向けに書かれており、例文や問題も多いので誰でもイメージしやすい一冊です。
webライティング全般に関する書籍
「WEBライティング」に関して本格的に学んでみたい方はこの2冊がオススメです。
沈黙のWEBライティングこちらは有名で人気のある書籍です。
漫画仕立てで楽しくSEOを解説しているので初心者には特にオススメです。
こちらは「1時間でわかる」ように「webライティング」をコンパクトに解説しています。
必要なことだけをギュッとまとめているので、最低限の知識をまずはインプットしたい方にオススメです。
このほかにもおススメしたいライティング本が沢山あります。
ライティング本をお探しのあなたは「初心者webライターの手元にいつもこの強化書を|厳選ライティング本」を是非チェックしてくださいね!
ブログで勉強する
次にブログで勉強する方法についてお話しします。
検索してみると、色々なブログで「webライティング」に関する記事がヒットします。
大手企業のものもあれば、web会社運営のもの、個人で書かれているものもあります。
どれを参考にすればいいか迷いますよね。
いろいろあって迷いますが、自分が好きだなと感じたブログから学ぶのが一番だと思います♪
例として違うタイプのブログを3種類ご紹介します。
それぞれ特徴があるので、同じテーマで読み比べても楽しいですよ
ちなみに、当ブログの【初心者必見】簡単4ステップで稼げるライターになる!ブログ記事の書き方【まとめ】もオススメです。
簡単4ステップで稼げるWEBライターになるコツを解説しています。
こちらの【ブログ記事】読みやすい文章とは?書き方のコツは読者ファースト!&見た目が大事!もおすすめです。
WEBライティングにおいて重要な「読者ファースト」の観点から分かりやすく解説しています。
音声で勉強する
通勤の合間に・・、ご飯を食べながら・・、そんなちょっとしたスキマ時間に音声を聞いて勉強するのもおすすめの方法です。
YouTubeや音声配信サービスで勉強することが出来ます。
独学に役立つ初心者向けYouTube&音声配信サービスを紹介しますね。
- YouTube 「マナブ」
- voicy 「しかまるwebスクール」
YouTubeで動画を観ながら勉強するのもよし、voicyで音声を聞いて勉強するのもよしですね。
実は私もstsnd.fmで音声配信しています。良かったら聞いてみてくださいね!▶︎ 「みゅんのSHOJINチャンネル」
以上、webライターにおすすめの独学でできる勉強法を3つご紹介しました。
ここで、独学のメリットをおさらいしておきましょう。
- 初期費用が最低限で抑えられる
- 始めたいときにすぐ始められる
- 自分のペースで勉強できる
- 隙間時間に学習できる
このように独学のいいところは、初期費用が最低限である事、自分のペースで勉強できる事です。
「あ!洗濯機が呼んでる!」
「もう子供が帰ってきちゃう!!」
と、何かと時間がない初心者さんにぴったりな方法です。
そういう方は「独学で正解」です。
ただし、条件があります!
独学はよほど自分を管理することが得意な方じゃなければ、続けるのは難しいかもしれません。
では、逆に独学のデメリットはあるのでしょうか?
私がwebライターをこれまでやってきて感じたのは以下の通りです。
- 実力がついているかどうか分かりづらい
- 忙しいとついさぼってしまう
- 他のライターの記事と比較できない
- 正しい方向で取り組めているか不安になる
- 気分が下がると回復まで時間がかかる
- つまずいた時に相談できる相手がいない
「勉強を続けられるのか自信ない」
「調べても分からない時はどうする?」
独りだと、そんな不安もつきものですよね。
では、こんな不安をどう克服すればいいのでしょう?
そこでここからは、独学のデメリットをカバーできる「勉強方法」をお伝えします!
組み合わせ勉強法・クラウドソーシングで受注しながら学ぶのがオススメ!
独学で書籍やブログ、音声で勉強した知識、そのままじゃもったいないですよね?
使ってこその知識です。
そこで、オススメの勉強方法が「クラウドソーシングで受注しながら学ぶ」ことです。
実践で実力を養うのが独学のデメリットをカバーできる方法なんです♪
え~?!そんなこと言われても!!
いきなり実践は怖いし、どうやって実力をつけるんですか?
まずはクラウドソーシングで発注される仕事の種類を見てみましょう!
webライティングの種類は、SEOライティングやセールスライティングなど記事の性質によってカテゴリー分けされることが多いです。
ここでは、分かりやすく、実際に発注時に分類されるクラウドソーシングのカテゴリーで分けます。
この中で、初心者ライターが比較的受注しやすいのは下の2つです。
- 口コミサイトなどの記事
- ポータルサイトなどの記事(まとめ記事など)
この2種類の特徴は以下の通りです。
- 発注件数が多く、クライアントも人手が欲しい
- タイトルに「初心者OK」などが書かれている案件が多い
つまり、この2つは初心者ライターさんが受注しやすい内容なのです。
また、ルールを守って作業し、承認されれば報酬が発生する「タスク形式」で募集していることもあります。
一方で、「企業サイトの記事」や「個人ブログの記事」は発注案件が少ないことや、求める記事レベルが「プロ並み」となっていることが多く、初心者が受注するのは難しいです。
口コミサイトやポータルサイトの記事の仕事には、実は、独学のデメリットをカバーできる仕組みがあるんです。
普段、あなたが口コミサイトやポータルサイトを見て気づくことはありませんか?
そうです!
サイト内の記事は全部同じ形式で書かれていますよね?
実は、口コミサイトやポータルサイトの記事は、どの記事を見ても同じ雰囲気になるように工夫されています。
一つのブロックの中の文章の量や、使う画像、条件の記載の仕方など、どの記事も同じになるように決められているのです。
つまり、ルールが決まっている分、経験が少ない初心者ライターにもチャレンジしやすい条件だと言えます。
また、クライアント側も同じ雰囲気を保つために、記事のフィードバックをして修正を依頼してきます。
ここで、記事の受注から修正までの工程を図にして見てみましょう。
たとえば、あなたは初心者ライターさんでクラウドソーシングで「口コミサイトの商品紹介記事」を受注できたとします。
クライアントから記事の作成依頼を受け、独学で学んだ知識を基に、クライアントが決めたルールに従って記事を仕上げます。
完成記事をクライアントに納品した後は、普通はクライアントがチェックしてフィードバックを行い、必要な修正箇所があれば再度依頼してきます。
このとき、クライアントが指摘してくる内容に注目してみてください。
記事をサイトの雰囲気に沿ったものに直すためのポイントや、キーワードや画像の使い方など実践的なポイントを教えてくれるはずです。
つまり、このフィードバックこそが実践の能力を養う宝箱です!
フィードバックの内容を確認し、自分の記事の修正点をしっかり理解して書き直すことで、確実に実力がつきます。
「口コミ」ですから、商品の紹介だけを求めるクライアントもいれば、読者のベネフィットまで記事に求めるクライアントもいます。
そのサイト毎に求める記事の傾向が異なるので、フィードバックを基に修正して勉強することで色々な記事に対応する実力がつくのです。
あと、記事の納期があるのでサボれませんし、クライアントがいるので孤独感も減りますよね。
つまり、受注しながら勉強することで、独学のデメリットをカバーできる条件が揃うのです。
「独学の不安要素」と「独学の不安要素をカバーできること」をまとめてみました。
- 実力がついているかどうか不安
- ついさぼってしまう
- 仕事を受けられるか不安
- 一人で勉強するのは自信がない
- フィードバックに基づいて修正することで実力向上する
- 相手があるのでさぼれない
- 初心者にも受注しやすい案件がある
- クライアントが居るので孤独感が減る
この表を見比べるとどうでしょうか?
不安要素がかなりカバーできるのではないかと思います。
私の知り合い(初心者ライター)が、以前「タスク形式」で記事を書いたのですが、納品後にサイトを見ると自分の記事が修正された状態でアップされていたそうです。
最初は「え?」と思ったのですが、実際に読んでみると「感情的価値」がしっかり入っている文章で、自分でもグイグイ引き込まれたそうです。
彼女は自分の記事が事実の羅列(機能的価値)になっていたことを反省したそうですよ。
このように気軽に応募できるタスク形式も考え方次第で勉強になりますね!
「独学」と「クラウドソーシングで受注しながら学ぶ」ことを組み合わせると、独学のメリットはしっかり確保しつつ、独学のデメリットをカバーすることができます!
独学が不安な人は、組み合わせ勉強法がおススメです♪
「実際にクラウドソーシングに登録するにはどうすればいいの?」というあなたにはこの2つの記事をおすすめします!
登録すべきサービスを詳しく解説した「【ママ必見】初心者webライターがまず登録すべきクラウドソーシング5選【プロフ書き方付】」と仕事に応募する時の文章の書き方を詳しく解説した「採用率が2倍になったwebライターの提案文書き方を解説【テンプレと具体例】」です。
両方読めば、クラウドソーシングへの登録から応募までのステップが丸わかりです!
さらに独学が不安な人にオススメできる学び方!
ここまで独学でオススメの勉強方法や、独学が不安な方の対処法をお伝えしてきました。
しかしながら、それでもやはり不安を感じる方もいるのではないでしょうか?
私もそうだったので、その気持ちはとても分かります!
自分にとって相応しい学び方が分からずに不安に感じる人はあなただけではないので、安心してくださいね。
そこで、ここからは独学で学んだライターの実際の声を紹介するとともに、それでも不安を感じる方に最も安心できる学び方も紹介します!
独学で学ぶwebライターの声を紹介【実情】
では、実際に独学で学ぶwebライターさん、独りで活動しているwebライターさんたちはどのような経験をされているのでしょうか?
みゅんさんは、どうなんですか?
そうですね、「みゅんのSHOJINチャンネル」でも時々お話ししてるんですけど、時間がとれなくて執筆出来なかったりすると「独りでwebライティングはつらいな~」と思います。
ここで、仲間の女性ライターから聞いた「独りでつらいと思ったこと」をまとめてみました。
【ヒアリング結果まとめ】
- WordPressなどのツールの使い方が分からなくて相談できる相手がいない
- 自分が勉強している内容がトレンドに合っているか不安
- 自分の語彙に限界を感じる
- 記事の内容を気軽に相談できる人がいない
- 家族がライティングという仕事を理解してくれず、勉強するにも記事を書くにも肩身がせまい
などなど、ハード面からソフト面まで色々なお話を聞けました。
①②③はネットで調べたり、本を読んで解決策を探ることもできるかもしれません。
④は一人では解決できませんね。
さらに⑤になると、気軽に相談できたり、愚痴を言い合える相手がいるかいないかでライターを続けられるか大きく変わってきますよね。
このように独学で勉強するのは色々メリットもありますが、独学では解決できない問題もあります。
そこで、この問題を解決できるオススメの組み合わせ勉強法を最後にお伝えしますね!
独学+オンラインサロンは特にオススメ!
それは、オンラインサロンです。
ライティングに特化したオンラインサロンが世の中にはたくさんありますが、それぞれ学びスタイルは多種多様です。
その中で、独学が不安な方に断然オススメなのが、「コミュニティ」スタイルのオンラインサロンです!
ほとんどのサロンで採用している一般的な「講師と多数生徒」スタイルは生徒同士の繋がりはあまりありませんが、「コミュニティ」スタイルのサロンであれば、メンバー同士のコミュニケーションが活発ですよ!
- ツールのちょっとした悩みや不具合も聞けば誰かがすぐに教えてくれる
- 記事の書き方や時短できるコツなどについて気軽に相談できる
- メンバーのライティングに関する考え方を聞いて知識を吸収できる
- ライターと私生活の両立など、独学では知ることができない情報が得られる
まるで学生の頃に勉強を教えあったときのような感覚で仲間と一緒に成長できます♪
私が所属しているSite New Tourismも「コミュニティタイプ」のオンラインサロンです。
横のつながりを大切にしたサロンなので、もしよかったら覗いてみてくださいね!
【即上達】webライターを始めるなら独学が正解?おすすめ王道勉強方法3選と裏技!まとめ
今回は、独学を中心に活躍できるwebライターになるためにオススメできる勉強方法について紹介しました。
- 書籍で勉強する
- ブログで勉強する
- 音声で勉強する
- クラウドソーシングで受注しながら学ぶ
- オンラインサロンで学ぶ
最適な学び方は人それぞれです!
あなたが自分に合った方法を見つけることができ、素敵なwebライターになれることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。