PCを使う皆さん、「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」は出来ますか?
自己流でなんとなく出来る方もたくさんいらっしゃいますよね。
正確で早いに越したことはないブラインドタッチ、ちゃんと練習したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「PCスキル」すべての基礎がタイピングです。
ブラインドタッチを習得すれば、仕事で使うメールやWordソフトなどの作業効率も格段にアップしますよ!
今回は、そんなあなたに「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」をご紹介します!
なんと、ひよこは「自宅で気軽に、楽しみながらブラインドタッチを習得できる無料のサイト」なんです。
- 「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」がおすすめかどうか
- 「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」のおすすめの使い方
この記事を読み終えた頃には、「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」にエントリーしたくなりますよ。
ブラインドタッチの習得に「ひよこ」はおススメ?
ブラインドタッチを習得したいなら「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」は、ズバリ「おすすめ」です!
ひよこの知名度と特徴
名前が可愛い「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」ですが、知る人ぞ知るサイトです。
なんと!初心者から上級者まで学べる守備範囲の広さ!
サイトの正式名称は「楽しくタイピング練習ができる『マイタイピング』」です。
初心者向けの練習コンテンツとして「ひよこでも出来るタイピング練習講座」があり、そこから「ひよこ」と呼ばれています。
この「ひよこ」をおすすめする理由は以下の通りです。
- 練習メニューが豊富
- 苦手なところだけ練習できる
- 画面だけを見てタイピングする練習が自然に出来てしまう
それぞれ解説します。
練習メニューが豊富
「ひよこ」は、なんといっても練習メニューが豊富です。
トップページの下の方には、サイト内の「タイピング人気ランキング」もあるほどです。
同じ文字を早く打つゲームもあれば、単語を入力するゲーム、ここには出ていませんが、ビジネスメールの文章を打つ練習コンテンツなど、練習するカテゴリーも沢山あって、ゲーム感覚で楽しめます!
苦手なところだけ練習できる
「ひよこ」では、苦手なところだけ練習することも可能です。
トップページの真ん中あたりに、「タイピング診断」があります。
上級者や、まずは自分の実力を知りたい方は、最初にテストを受けて、苦手なところだけ練習するのもおすすめです。
「画面だけを見てタイピングする練習が自然に出来てしまう」については、次の項で解説します!
ひよこの大まかな流れ
「ひよこ」でブラインドタッチを練習する大まかな流れは以下の通りです。
- 指のホームポジションを覚える
- 指の担当地域を覚える
- コンテンツをこなして練習する
では、ひとつずつ見ていきましょう。
どの練習サイトでも言っていますが、まずは「指のホームポジション」を覚えましょう。
指をいつも「指のホームポジション」に置く癖をつけると、それぞれの指が次に解説する「指の担当地域」でスムーズに動き、ロスなく正確で早いタイピングが可能です。
この「指のホームポジション」を守れば、キーボードが変わってもすぐに慣れるメリットもあります。
では、「指のホームポジション」とはどんな位置なのでしょう?
このような配列です。
このように指を置くには以下の手順で指を置きます。
- 「F」のキーに「左手の人差し指」、「J」のキーに「右手の人差し指」を置きます。(このとき、それぞれの指にキー表面のポチっとした突起が触れるので位置を確認できます)
- 残りの指を横並びのキーにそれぞれ置きます。
「指のホームポジション」に指を置くことを覚えたら次のステップへ!
ブラインドタッチをマスターするためには、いかに手元を見ないで正確にタイピングするかが重要です。
そのため、タイピングに適した「指の担当地域」を覚える必要があります。
さきほども少し触れましたが、「指の担当地域」は、「指のホームポジション」に指を置く癖をつけると覚えやすい仕組みになっています。
では、「指の担当地域」を見てみましょう。
指の色と各指が担当するキーが同じ色で塗り分けられています。
図だけ見ると、ちょっと面食らうかもしれませんが、「指の担当地域」は、実は「指のホームポジション」に指を置いた状態で各指を斜め方向に動かしているだけです。
各指が動く方向を矢印で付け加えてみると、明らかですね。
こうして見ると、「指のホームポジション」に指を置けば、各指が「指の担当地域」を無駄なく動けることが分かります。
しかも、「ひよこ」では、赤枠で囲ったようにタイピング練習の画面下に「使う指が表示」されています。
使う指を画面で確認してタイピングするので、視線が手元に落ちづらいんです!
すなわち、「画面だけを見てタイピングする練習が自然に出来てしまう」という優れたサイトなのです。
「指のホームポジション」と「指の担当地域」を覚えたら、最後のステップに進みましょう。
次に、実際にタイピングを練習します。
「ひよこ」には、多くのカテゴリーの練習課題やゲームが用意されています。
サイトがおすすめしている順番でこなすのもよし、ゲームが好きならゲームで練習するのもよし、実戦的にご自分のお仕事に関連する分野の課題をこなすのもよし。
あとは、とにかくタイピングして慣れることが重要です。
とは言っても、より楽に早くマスターしたいというのが本音ですよね。
このあと、そんなあなたに最適な「ひよこ」のおすすめの使い方を解説しますのでお楽しみに!
ブラインドタッチを習得する『ひよこ』おすすめの使い方
「ひよこ」の使い方で一番重要なのは、ズバリ「コンテンツ選び」です。
とはいえ、「ひよこ」には様々なコンテンツがあって、どれを選んだらいいのか迷いますよね?
そんなあなたにおすすめのコンテンツは4つです。
- タイピング練習(習得編)の習得編1 (清音・濁音)
- タイピング練習(習得編)の習得編2 (拗音)
- 初心者向けタイピング
- こどもタイピング
この4つのコンテンツなら「ブラインドタッチをより楽に早くマスター」できますよ!
では、それぞれの特徴を解説します。
タイピング練習(習得編)の「習得編1 (清音・濁音)」と「習得編2 (拗音)」
「タイピング練習(習得編)」は「ひらがなの打ち方を指で記憶」するためのコンテンツです。
「ひよこでも出来るタイピング練習講座」のページの下の方にあります。
この中の「習得編1 (清音・濁音)」と「習得編2 (拗音)」がおすすめです。
まずは「清音・濁音」を打てないと先に進めません。
次に、普段使っている言葉の中で意外に多い「カタカナ英語」によく使われる「拗音」を練習しましょう。
ちなみに「拗音」とは以下の通りで、初心者がつまづきやすいポイントであり、経験者にとっても打ち間違いが多いポイントです。
ひらがなの「清音」と「濁音」を打つ練習をするコンテンツです。
普段使っている言葉の中で意外に多い「カタカナ英語」によく使われる「キャ」「ショ」「ニュ」などを打つ練習をするコンテンツです。
「習得編1 (清音・濁音)」と「習得編2 (拗音)」の画面を以下に示します。
画面を見て分かるように、打つキーと担当する指が表示されます。
この画面を見ながら打つことで、キーを見ずに「画面だけを見てタイピングする練習が自然に出来てしまう」のです。
初心者向けタイピング
ウサギのアイコンがかわいい、「初心者向けタイピング」は「あいうえお」が打てるようになった人向けのコンテンツです。
コンテンツの説明には以下のように書かれています。
「a,i,u,e,o さえ打てるようになれば、あとはk,s,t,n,h,m,y,r,w,g,z,d,b,j,f を覚えるだけです。制限時間はありません。何度間違えてもいいので、とにかく『手元を見ないこと』だけを意識してください!」
myTyping
「a,i,u,e,o 」の母音字は何度も打つけれど、「k,s,t,n,h,m,y,r,w,g,z,d,b,j,f」の子音字の出現回数は母音よりもずっと少ないので、そこを強化しています。
このコンテンツで、日本語ではあまり出てこない子音字「b」や「j」「z」などの打ち間違いを減らしましょう。
もちろん、このコンテンツでも、タイピング画面ではアルファベットのキーと担当する指が表示されます。
「子音字」をしっかり指で覚えたら、次は単語入力です。
こどもタイピング
「こどもタイピング」は子供向けの短い単語を入力するコンテンツです。
しかし、侮ることなかれ、大人にも役立つ単語入力ができます。
子供向けといいつつ、実用的な単語の練習ができるので、人気ランキングでも上位のコンテンツです。
タイピング問題の例をお見せします。
4種類をピックアップしてみました。
- ①「大阪」
-
母音が続くのでミスしやすい単語
- ②「動物」
-
日本語ではあまり使わない「B」が入っている単語
- ③「ジュース」
-
「ジュ」拗音が入っている単語
- ④「キッズ」
-
「ッ」促音が入っている上、日本語ではあまり使わない「z」が入っている単語
子供向けながら、手の込んだ入力になる言葉が出題されています。
大人もミスしそうな箇所を取り入れた問題ですね~。
この長さなら手元を見ないで練習できそうです!
最初から長文で練習すると、やはり手元を見てしまいます。
なので、こういう工夫された問題を出題してくれる「こどもタイピング」はおすすめのコンテンツです。
気になるテーマのコンテンツをこなす
今までの4つのコンテンツのあとは、「気になるテーマのコンテンツをこなす」のがおすすめです。
マイタイピングには、多くの種類のコンテンツがあります。
「毎日公式練習」「ビジネスメール」などは、毎日の練習に役立つコンテンツです。
このほかに、楽しみながらできる「歌詞タイピング」やひたすら「ひよこ」と打つ「ひよこタイピング」といった名物コンテンツもあります。
ひよこのおすすめポイントとして、「間違えた苦手箇所を教えてくれる」機能もあります。
私の仲間で自己流ブラインドタッチの方に「ビジネスメールタイピング練習」にチャレンジしてもらいました。
その結果がこちらです。
結果はともかく、赤枠で囲ったように、「ミスの多い文字」と「おすすめの練習法」をアドバイスしてくれます。
このアドバイスを参考にして、苦手箇所を克服するための練習を取り入れるのもおすすめです。
ご自分の仕事に役立ちそうなものや、ゲーム感覚で楽しめるものも盛りだくさんですので、続けていて嫌にならないものを選んで、楽しみながら習得してくださいね。
なるほど!これなら飽きずに続けられそうです!
ところで、現役ライターみゅんさんにとってブラインドタッチはどんなふうに役立っていますか?
ブラインドタッチが出来ると、記事が完成するまでの時間が短くなります。
1ヶ月の納品記事数が増やせるので、ライターの収入も多くなりますよ。
ブラインドタッチが出来るライターさんは、ブラインドタッチが出来ないライターさんよりも、同じ時間内に多くの文字数を入力できるため記事の完成が早い傾向にあります。
おのずと報酬にも差が出ます。
「ブラインドタッチ」と「報酬」の関係や、「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」以外のサイトが気になる方は、「ブラインドタッチをすぐに習得できるコツとは?タイピング練習サイト【無料】おすすめ3選」をぜひ、チェックしてくださいね!
「ひよこ」でブラインドタッチスキルを磨きましょう!
ブラインドタッチの習得におすすめの「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」について解説してきました。
- 「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」はおすすめ
-
- 練習メニューが豊富
- 苦手なところだけ練習できる
- 画面だけを見てタイピングする練習が自然に出来てしまう
- 「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」のおすすめの使い方
-
コンテンツ選びが重要!おすすめのコンテンツは4つ!!
- タイピング練習(習得編)の習得編1 (清音・濁音)
- タイピング練習(習得編)の習得編2 (拗音)
- 初心者向けタイピング
- こどもタイピング
仕上げは「気になるテーマのコンテンツをこなす」のがおすすめ
「無料タイピング練習サイト『ひよこ』」を使えば、現在仕事などでPCを使っている人も、これからチャレンジする人も楽しみながらブラインドタッチを習得できます。
ひよこを使ったブラインドタッチ習得法でぜひブラインドタッチスキルを磨きましょう!
そして、せっかく身につけたブラインドタッチのスキル、本業だけではなくて、他の事にも生かしてみませんか?
私もライター・webライターとして活動しています。
この仕事は、副業にも本業にもなりますし、ブラインドタッチのスキルを生かして、報酬も得られる仕事です。
よかったらあなたもチャレンジしてみませんか?
もしご興味がある方は、私が活動しているサロン「女性限定ライティングサロン「Site New Tourism」を覗いてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。